はじめに クリーン水素はイラン戦争でどうなる(Ⅴ)
中国が主に推進しているのは、大規模化に向いている「アルカリ水電解型システム(AWE)」である。安価な水素を大量に製造するために適しており、既に大規模製造実証プラントが稼働している。太陽光パネル、EV(蓄電池)の次はグリーン水素で世界シェアを伸ばす動きは止まらない。「固体高分子型水電解システム(PEM)」は、AWEと比べてさらなる低コスト化が課題である。中小規模での分散設置に適しているため、工場や水素ステーションでの設置が進められている。売れないFCVと同じ問題を抱えていることに気が付いているのだろうか?