船舶 国際海運でのCO2削減と日本企業の現状 国際海運からのCO2排出量は約7.0億トン(2018年)で、世界全体の約2.1%である。国土交通省は国際海運に携わる船舶が排出する温室効果ガス(GHG)を2050年までに実質ゼロにする目標を設定した。しかし、船舶用の代替燃料に関しては、自動車や航空機に比べて順調に進められていない。一方、欧州では電力推進船と燃料電池推進船の開発が積極的に進められている。 2022.07.28 船舶