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いろいろ探訪記

小石川後楽園の橋めぐり@東京都文京区

写真1 明の儒学者である朱舜水による設計といわれる円月橋、石造りのアーチ橋  JR総武線の水道橋駅で下車、西口から歩いて5分で小石川後楽園の東門に到着しました。江戸時代初期の寛永6年(1629年)、水戸徳川家初代藩主の徳川頼房よりふさが江戸...
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錦川に架かる錦帯橋@山口県岩国市

写真1 山口県岩国市の錦川(にしきがわ)に架かる周防の錦帯橋  新幹線の新岩国駅からバスで約15分で、山口県岩国市の錦川にしきがわに架かる周防の錦帯橋すおうのきんたいきょうに到着しました。日本三奇橋の一つといわれ、全長204.9m、幅4.2...
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テムズ川に架かるタワーブリッジ@英国ロンドン市

地下鉄ロンドン・ブリッジ駅を下車して地上に上がり、歩いて2分程度でタワーブリッジ(Tower Bridge)の南端に到着しました。ホーレス・ジョーンズの設計により、1886年に着工し、1894年6月に完成した道路橋です。片側一車線道路で両側に幅広の歩道があり、船の航行時に中央部が上に跳ね上がる両開き跳開橋ちょうかいきょうです。全長:244m、開口部幅:76m、全3径間で両側径間は82mの吊り橋、中央径間は長さ:61m、幅:20m弱、桁下けたした高さ:8.6mですが、大型船通過時には角度86°まで跳ね上がります。ゴシック様式の巨大ツインタワーは高さ:65mですが、高さ:44mの位置で上部橋2本により連結され安定した景観を表しています。
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永定河に架かる盧溝橋@中国北京市

北京市の中心部である王府井わんふーちんから北西に向けてタクシーで約50分、北京市西部の永定河(旧盧溝河)に架かる盧溝橋ろこうきょうに到着しました。盧溝橋はマルコ・ポーロが東方見聞録の中で、「この河に、非常に美しい大きな石の橋が架かっていることは一言する価値がある。この世の中で、こんなに美しいものは類いまれである。」と記していることでも有名です。
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黒部川に架かっていた愛本橋@富山県宇奈月町

その昔、刎橋はねばしは加賀・越中・信濃・飛騨・木曽など国内各所において架橋されましたが、最大級のものは富山県宇奈月町の黒部川扇状地の扇頂部に1662年に架けられた越中の愛本橋えっちゅうのあいもとばしです。江戸時代に架橋された甲斐の猿橋、防州の錦帯橋と並び日本三奇橋の一つといわれています。
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そそり立つ立岩@京都府京丹後市

北近畿タンゴ鉄道の網野あみの駅で下車、駅前からタクシーに乗車して、国道178号線で新間人たいざトンネルをくぐり、25分ほどで「立岩たていわ」が見えてきました。周囲1km、高さ20mに及ぶ巨石で、地下から貫入かんにゅうしてきた玄武岩質安山岩の溶岩が冷えてゆっくり固まったもので、垂直に柱状節理が伸びています。現在の立岩は、竹野たけの川から流れてきた砂で陸とつながった陸繋島りくけいとうになっています。竹野川の上流では、江戸時代に砂鉄の採集方法である鉄穴流しかんなながしが大規模に行われたとのことなので,それにより大量の砂が流されて、河口に砂州さすができたといわれています。
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ライン川のホーエンツォレルン橋@ドイツ・ケルン

ドイツ鉄道のケルン中央駅(Köln Hauptbahnhof)を出て、ケルン大聖堂の前で方向を確かめ、左側(南側)に進むと、ものの5分でライン川に架かるホーエンツォレルン橋(Hohenzollern bridge)に到着しました。
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紅葉の八幡堀めぐり@滋賀県近江八幡市

JR近江八幡おうみはちまん駅前から近江鉄道バスに乗り約7分、小幡町資料館前で下車しました。近江商人屋敷が立ち並ぶ新町通りを通り抜けて徒歩で約15分、目的の八幡堀船着き場に到着しました。紅葉を愛でながら屋形船での八幡堀めぐりは格別でした。近江八幡は、1585年に豊臣秀次ひでつぐが八幡山はちまんやま(標高:271.9m)の頂きに築いた八幡城はちまんじょうの城下町として誕生しました。豊臣秀吉ひでよしの甥おいである秀次は一時は関白かんぱくになりましたが、秀吉に実子秀頼ひでよりが誕生したことで1595年に秀吉から切腹を命じられ廃城となり、一族も処刑されました。
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大谷川に架かる神橋@栃木県日光市

写真1 栃木県日光市の大谷川に架かる二荒山神社の神橋  浅草駅から東武日光線で特急けごんに乗り、約1時間50分で東部日光駅に到着、20分ほど歩いて大谷川だいやがわに架かる二荒山ふたらさん神社の神橋しんきょうに到着しました。  古いにしえの神...
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舞台での流麗な阿波おどり@徳島市眉山

JR徳島駅から南に一直線、新町川をわたり徒歩15分で、眉山びざんの麓ふもとの「阿波おどり会館」に到着。会館5階には、あわぎん眉山ロープウェイ山麓駅があり、約6分で標高290mの山頂駅まで登りました。山頂から徳島市街はもちろん、吉野川を超えて淡路島まで見通すことができます。絶景!絶景!